スケアードストレイト
2025年5月13日 12時59分本日、3校時目に、JA共済のご協力のもと、スタントマンによる「自転車交通安全教室」を実施しました。西印旛代表理事組合長はじめ、印西警察の方にもご挨拶と、安全についてお話しいただきました。ありがとうございました。
スケアードストレイとは、スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現することで、交通事故の恐ろしさとともに、安全な自転車の乗り方を再確認し、未然に事故を防ぐものです。中学生になると、小学生の頃より、ぐっと自転車に乗る機会が増えます。まずは、交通ルールを守ること、事故の起こりやすい状況を理解し気を付けること、ヘルメットを着用すること(あごひもに緩みがないこと)など、未然防止に努めていきましょう。
車が時速40キロで走行した際の、自転車事故を再現しました。何メートルも人形が飛ばされました。自転車もゆがみました。衝撃的な場面を目の当たりにし、真剣な顔つきになりました。
ながらスマホや音楽を聴きながらの自転車走行、傘を差しながらの片手運転に突然の突風等、危険なことを再確認しました。
見通しの悪い道で、起こる事故も再現しました。一時停止、左右、後方の確認をしっかりすることが大切です。代表生徒は、正しい行動の取り方を実践しました。
車が一時停止し、歩道を渡る人を優先しました。ところが、自動車の後ろから自転車が……。「うわっ」、「危ない」んどの声も。
車の内輪差で、後輪で人が巻き込まれました。
車の死角となる部分の説明です。
代表生徒お礼の挨拶では、事故の恐ろしさと、安全に気を付けて自転車に乗ることを力強く述べました。