日誌 2025

ソフトテニス(県大会)

2025年10月20日 14時25分

 10月19日(日)、フクダ電子ヒルスコートにて、県下41チームが集まり、第43回千葉県中学校ソフトテニス大会(団体選手権大会)が開催されました。朝は、晴天に恵まれ、20面あるテニスコートで開会式が行われました。

DSC04042DSC04048

 朝、私が会場に到着したときに、子どもたちは各自イメージしながら素振りをしたり、フォームチェックをしたりしているところでした。私を見つけると「おはようございます!」と明るく笑顔でピースサインを送ってくれました。(カメラの準備をしていなくてすぐに写真を撮れませんでした)すると、開会式のアナウンスが流れ、「行かなくちゃ」と言って、駆けだしていきました。私は、生徒たちの笑顔と行動を見たとき、心の中で「これはいいゲームができるな」と、期待を膨らませました。

DSC04058DSC04067

 生徒たちとの朝の1コマでしたが、初めての大舞台で緊張もあったと思いますが、この舞台に立てることにワクワクし、楽しんでいるな、と思いました。

DSC04068DSC04069

 初めての県大会、笑顔で気合いを入れます!郡大会のときより、リラックスしたいい表情でした。

DSC04070DSC04076DSC04077DSC04079DSC04082DSC04084DSC04089DSC04095DSC04085DSC04093DSC04107DSC04110

 ゲームは予想通り、発出場だからと言って、相手に圧倒されるようなゲームではありませんでした。1ペア目から、一進一退のシーソーゲームでした。この日は、風も強く、風を読んでのプレーも要求されました。

DSC04116DSC04120

相手に向かう声もよく聞こえました。強い気持ちで臨んでいることが伝わってきました。

DSC04119DSC04123DSC04118DSC04125DSC04127DSC04139DSC04148DSC04152DSC04153DSC04156DSC04146DSC04171DSC04175DSC04178

夏から郡新人戦、郡新人戦から今回の大会と、生徒たちが練習してきたことが見える大会でした。相手が打ってきた鋭いコースをついた打球にも追いつき打ち返したこと、バックハンドで打ち返すのではなく、回り込んでフォアで打ち返すこと、気持ち負けしない心の持ち方、辛抱することなどなど、これまでの練習の成果が発揮されました。また、学校生活においても、全体を動かすリーダーとしての経験、部活動以外にも世代交代となり様々な責任を持ったことなども重なり、生徒たちを成長させたように感じます。まだまだ伸びしろがあります。風を計算したストローク、相手の動きをみてコースを読んだり、打ち込んだり。考えること、試してみること、楽しみがたくさんです。ここから春に向けての練習は、期間も長く地味なことの繰り返しかもしれません。しかし、来年春に花を咲かせ、夏に実らせるために目標を持ち、取り組んでいきましょう!逆サイドから写真を撮っていて、印西中のコートは、大応援団でした。保護者の皆様、応援をありがとうございました。1年生も県大会の雰囲気を味わえたことは、これからの財産です。